pleasant-day いつでも楽しく心地よく♪

ミュージシャンで占い師でタクシードライバーの私が好きなことを語るブログです。好きなものと楽しいことに囲まれて生きていたいよね。

第18回志木市民まつり(2025)に行ってきた!

「志木市民まつりというよりご当地キャラまつりだよね?」と思ってたんです。

たぶん全国からキャラさんを見にファンの方々がいらっしゃるでしょう。

そう思ってつぶやいたら、カパルさんがコメントをくれたんです。

「主役は志木市民。市内の農業や商工が集まるおまつり。そんな日にお友達が遊びに来てくれるんだお」と!

 

リプライしてないのに見つけてくださった、カパルさんありがとうございます

 

そうなのか、じゃあキャラさんたちに思い入れはなくても志木市民として遊びに行こう。

でも今年は大好きな石田洋介さん率いるGCB47のライブはないし、

家を出る前にゆっくりしてしまったので、いろはの渡しのチケットも買えなかったし。

とくに面白いことはないな。何かおいしいものを食べてちょっとゆっくりしたら帰ろう…。

と思ってたんです。最初はね。

 

おいしいもの屋さんで賑わってます

 

けどそのはずが、ちょっとびっくりしておもしろかったことがあるんで

聞いてください!

 

 

にゃんごすたー×カパル×スパンキーのコラボライブがすごかった!

 

好きなお店でおいしいものを食べてゆっくりしてたら、

メインステージのほうからベースを弾く音がしてきました。

ん、何かサウンドチェックしてる?と思って見たら、

カパルさんとスパンキーさんがステージでベースとギターを持ってました。

 

サウンドチェックしてる

 

あー、何かライブやるって書いてあるな。でも石田さんいないし見てもしょうがないなあ…。

と思って、他のおいしいものを食べに行ったんです。

 

そうしたら、ステージから「アンパンマンのマーチ」に合わせて簡単な演奏をする音が聞こえてきました。

あー。石田さんいないとそういうのやるんだなあ…。ふーん。

 

と思っているうちに、曲は2番に入り。

だんだんと音が激しくなってきて、ドラムのツーバスと激しいシンバルと高速タム回しが聞こえてきて…!?

なんだこれは!?と思って、小走りでステージに向かいました。

 

ステージに着いたころにはアンパンマンマーチは終わっていて、

見れたのはこのシーンからでした。

 

www.youtube.com

 

なんだあのかわいい顔して激しいドラムソロを叩く猫は!!?

 

呆気にとられて見ていると、ドラムソロが一区切りついて、

聞き覚えのあるイントロが流れ出しました。

X JAPANの「紅」やないか!!

 

「紅」のドラムをバリバリに演奏するあのかわいい猫さんはいったい何者なのか!?

呆気にとられつつノリノリで見入ってしまいました。

 

紅を叩く猫と見つめるジャビット君

 

この猫、にゃんごすたーという名前のキャラさんだと後で知りました。

だからドラムうまいのかあ…。

 

ウィキペディアに誕生秘話が載ってたんだけど、なかなか切ない過去を持つ猫さん(という設定)でした。

それだけでこんなに上手くなって人を喜ばせられるなんてすごいよ。うちの猫には絶対そこまでの忠誠心ないよ。

(中の人はいったいどういう人なんだろう気になる)

 

このあとカパルさんとスパンキーさんが入場してきて、ロックンロールな曲を1曲やったんだけど、

モニターが聞こえなくなっちゃったのか?演奏がボロボロになってしまうというトラブルがありました。

(線が抜けちゃったって言ってたな)

仕切り直してもう1回やったんだけど、

ジャビット君がドラムの横でリズムを見失わないように刻んであげてました。

 

www.youtube.com

↑動画うまく撮れてなかったよすいません

 

演奏中の写真は夫が撮ってくれてた

 

そうか…なるほど。

このロックンロールなドラムをフィーチャーするためのライブだったんだな。

だからGCB47じゃなかったのかあ…。あれは歌がメインだもんな。

これはいいもん見れました。

 

集合写真も撮れました

 

志木まつりじゃなくてキャラまつりでいいんじゃないの?

なんて穿った目つきで見てましたけど、

キャラさんのステージにこんなに楽しませてもらってしまいました。

これはまんまとやられたな…。

 

これはいいお祭りだな、志木市民として楽しめてうれしいなと再確認して、

ほかにもいろいろおもしろいことあったから紹介しますね!

 

いろいろおいしいものを食べた

 

大好きなお店が今年も出てたから真っ先に食べに行きました!

 

本格欧風カレーDEN'S

 

asaka-shiki-niiza-wako.mypl.net

 

気さくなお兄さんがいつも爽やかに挨拶してくれます。

ここはカレーもおいしいし、ケーキもおいしいし、いろいろなおつまみもおいしいんです!

 

クラフトビール

 

ローストポーク

 

とり唐揚げチリソース

 

ラムレーズンのパウンドケーキ

 

このパウンドケーキは「ラム酒を染み込ませることもできますけどどうします?けっこうアルコールが来ますけど」と聞いてくれました。

もちろんお願いしますと返事して、

ラム酒のいい香りがする大人のパウンドケーキを楽しめました(≧▽≦)

 

真っ先に来たとはいえ出発が出遅れてしまったので、

キーマカレーがもう売り切れてしまっていたのは残念でした…。

おいしいからしょうがないね。またお店に行って食べよう!

 

志木市ご当地グルメ王決定戦

 

ワクワクしますね



ここにおうちCafeパン工房さんが出て、

「スノーボール」というおいしそうな甘いパンを出されると聞いていたので、

楽しみにしていたのに売り切れていました…。

人気なんだね。残念…。

 

なので記念写真だけ撮りました

 

あとは、しょぼい居酒屋さんのスープオムレツと

 

シンプルな味がおいしい!

 

タノンカレーさんのカオソーイカレーラーメンを食べて

 

タイ料理はおいしいけど辛いね

 

夫と私でひとつずつ投票しました。

去年は投票すると抽選でいいものが当たるようになってたけど、今年は簡単にネットで投票ができるようになっていて、

自分の名前を書くところがなかったので、抽選はしないようになったのかな。

当たっても取りに来ない人けっこういたもんなあ…。

 

今年は発表会を見る前に帰っちゃったので、どこが優勝したのかまだ知りません。

あとで調べてみます!

 

そのほかのおもしろいもの

 

親水公園側のおいしいものエリアだけじゃなくて、市役所側のエリアにも行ってみました。

こちらはキャラさんはいないし真面目な市民まつりという感じ。

 

市役所の中では農業のみなさんがいろんな野菜を売ってたり、お米を売ってたり、

ウクレレの団体のみなさんが演奏してたりしました。

 

埼玉県に認定されている宗岡のコシヒカリを買った

 

ウクレレも軽快でした

 

そんな中で「なんだろうこれは!?」と思ったのが、

農産物の品評会ってのがあるんですね!

 

農産物品評会を見た

 

野菜がいっぱい並んでいて

 

この中で「優秀賞」とか「特別賞」とか、

野菜たちが品評をされて賞をもらえるみたいです。

私のような素人が見ても「どれもおいしそう」としか思わなかったんだけど、

品評ってどういうところを見るんでしょうね?

 

優秀賞のイチゴ

 

優秀賞のトウガン

 

このへんは「形はきれいだな」と思うんだけども、

 

優秀賞のお芋

 

優秀賞の玄米

 

このへんはさっぱりわかりません。

農業に詳しい方なら、一目見て「これはここがこうだから素晴らしい!」と思うのでしょうか?

詳しい人に聞いてみたいと思うんだけど、お祭りで賑わっていて、誰に聞けばいいのかもよくわかりませんでした。

私に言えることは「こんな世界もあるんだなー」と。おもしろいなー。

 

これはなんとなくわかる

 

お花がきれいなのはわかりました!

全部きれいだから、どのへんが優秀なのかはよくわかりませんけどね。

とにかくきれいでした!

 

シキ・シティ・ローラーズのグッズを買った

 

キャラさんたちのグッズを売っているエリアがあって、

カパルのグッズを売っているお店に行くたび、

毎年これがあるからずっと気になってたんです。

 

ロックなカパルの財布

 

ついに買いました!!

 

裏面はこう

 

ロックなカパルのデザインで、

肩書が「Shiki City Rollers」

超かっこよくないですか!?

(元ネタのバンドについて今調べました。この曲もこの曲もこのバンドか!かっこいい)

さっきあんなかっこいいカパルのライブも見ちゃったからさあ…。

 

カパルのお店のお姉さんに「これ気になってるんですけど…」って言ったら、

中を見てくださいと言って開けてくれました。

 

これは買ってから家で開けた写真ね

 

カードが10枚入って小銭入れもあります。

キャッシュレスメインの人ならこれでじゅうぶん使える財布なのでは!

 

ちゃんとカード入ります

 

カード入れるエリアは余裕があって、10枚びっしり入れても取り出しやすそうです。

これはなかなか便利な財布なのでは!

 

でも、私にはずっと気に入って使ってる長財布があって、

カードやお金はもちろん、バファリンもピルもヘアゴムも全部そこに入るようにしてあるんです。

そしていつもそれを持ち運ぶ習慣もできています。

この財布いつ使おう…。

 

でも、カッコいいデザインのがやっと買えて満足です。

いつどうやって使うかはこれから考えます。

診察券入れにしようかな?でも診察券も30枚くらいあって全部入らないしなあ…。

まあいいや。使い方をこれから考えるのも楽しそうです!

 

カパルのお店の車もかわいかった

 

これ買ってるあいだに夫はにゃんごすたーさんの写真撮ってた!!

 

帰り際に見た民謡流し

 

おいしいものも食べたし、財布も買ったし、お米も買ったし、

さあ帰ろうかと土手を歩き始めたとき、

ステージのほうでこんなシーンが見れました。

 

www.youtube.com

 

この踊りは下ノ氷川神社のお祭りでも見れたけど、

「志木おどり」という曲らしいです。

婦人会のみなさんかな?が踊っている中にキャラさんたちも交じっている!

 

カパルさんが言ってたのってこういうことかと思いました。

主役は志木市民で、そこにキャラさんたちが遊びに来てくれていると。

この曲って志木市民のみなさんはみんな踊れるみたいですもんね。

 

そのあとカパルさんも参加してきて、始まったのはこれです。

カパル音頭っていう曲かな?

 

www.youtube.com

 

あなたベースも弾くし太鼓も叩くんかい!

絵も上手いしマルチプレイヤーだなー。

 

こんな音楽を背中に聴きながら、夫と歩いて帰りました。

舟に乗れなかったのは残念だけど、

おいしいもの食べれたし、いいものも買えたし、いいライブも見れたし。

いい日だったなー。

 

志木市のみなさん、カパルさん、お友達のキャラのみなさんもありがとう。

また来年!

(でもできれば石田さんの歌も聴きたいです!)

 

帰りに見た景色

 

今日ちょっとびっくりして面白かったこと

今日はいつものバンドリハだったんですけど、

このバンドはギタリストの雑談がおもしろいんで、

曲の合間にいきなりSMAPの話になったりしておもしろいんですよねえ。

 

ギタリストが「shake」という名曲の話をしているとき、

真面目なベーシストが突然手を挙げて

「うち、キムタクと家族構成同じなんで」と!!

 

私もSMAPファン30年くらいやってますけど、

キムタクを家族構成で見たことなかったよ!!

なにその目の付け所!!

 

ベーシストの奥さんが美人なのも知ってるし、娘さん2人がかわいいのも知ってるんで、

ぜひキムタクの娘さんみたいな大活躍をしてほしいですねえ。

 

ギタリスト「じゃあオレ中居くんだ…」と。

中居くんにもどうか元気でいてほしいですねえ。

 

J-FRIENDSって覚えてます?

なんか今日、頭の中にいきなりJ-FRIENDSの曲が流れてきて、

なんでそんなの急に思い出したのかわかんないんですけど、

あれは凄かったなあと…。

 

当時は「なんでSMAPがいないのよ!」って思ってましたけど、

阪神大震災のチャリティーユニットだから、関西人のメンバーがいるグループを集めたってことなんですね。

このユニットの活動で何億円もの支援をしたそう。(今ウィキペディアを見た)

 

マイケル・ジャクソンさんが曲作ったんだもんなあ。

凄いよなあ…。

 

「J」の名前がなくなっちゃったから、

このユニットのことも、なかったことになるのかなあ…と、

ちょっとさみしく思ったりしました。

「J」だけなら大丈夫なのかな?

 

「J」はなくなっちゃったけど、

何億円も支援したユニットがいたことは後世に伝わるといいなあ。

 

余談。J-FRIENDSのついでにB.B.Wavesも思い出しました。

なんでこんなの急に思い出したんだろ?

満島ひかりさんとかいたのはBaby Wavesでしたかね?(調べないで書いてます)

 

Jっぽいイラスト

なんかすごいライブのチケットを申し込んでみた

レキシのファンクラブに入っていたら、

昨日こんなおもしろそうなライブのお知らせがきました。

 

画像は下記サイトよりスクショ

 

yokohama-unite.com

 

スチャダラパーの主催で電気グルーヴとレキシが出演ですって!

 

私がスチャダラパーを初めて知ったのは、

中学のときにポンキッキーズを見ていたからです。

(そこでFolderのファンになった)

 

電気グルーヴを初めて知ったのは、

小学生のときに「Shangri-La」という曲がえらく流行ってテレビでいっぱい流れていたからです。

 

大人になるにつれて、いろんなラジオとかを聴いていて、

このお二組とも

「めちゃくちゃかっこよくておもしろい曲をやる人たちやな」

と認識しておりました。

 

レキシのライブがおもしろいのはもう知っているし

 

これ、もしかしてめちゃくちゃおもしろいライブなんじゃない?

 

時間もお金も体力も節約しようと思っている今日このごろですけど、

このライブのお知らせを見たとたん、

「行きたい!」と思ってしまいました。

 

時間もお金も体力も節約したいけど…

たぶん、直感っていちばん大事です。

すぐ申し込んでしまいました。

 

第一希望はスタンドS席、

第二希望はスタンドA席、

そして第三希望はプレミアムラウンジカウンター指定席っていうやつにしてみました。

ステージ全体が見渡せる席で、

テーブルがあって飲み物もいただけるんだって!

(軽食もあるのかな?)

体力を節約するにはそういう席がいいですよねえ。

 

それでもしこのプレミアムラウンジカウンター指定席っていうやつに当選したら、

手数料も含めるとひとり18000円くらいかかります。

それくらいかかっても観たいと思える3組だもんなあ。

すごいなあ。

 

イープラス先行申込ってやつで取れなかったら諦めますけど、

たぶん取れない確率も高いですよねえ、こんなライブ。

すっかり行くつもりで取れなかったらショックだよなあ。

あんまり期待しないで待つことにします。

 

…でも

めちゃくちゃおもしろそうだなあ…。

 

京都のサーキットフェス参加&なんば花月で吉本観劇

さきほど新幹線で大荷物をかかえて帰ってまいりました。

新幹線は遅れるし楽器たくさん持ってるしで大変だったけど、

なんだかんだとてもいい旅でした!

 

 

京都のライブサーキットフェス「OKA SONIC」参加

 

主宰は岡寿恵弘さんっていう素敵なイケオジなんですけど、

自分の名前をイベントタイトルにしてこんなにビッグにやっちゃうってすごくない?

この方が専門学校の先生をやっていたころ、私は生徒として知り合いました。

あれから20年くらい。おたがい歳とるわな~って話もしました。

このイベントはもう12年目で10回目なんだって!

 

oka-sonic.com

 

miso soupはアメリカンダイナーのお店で出演

 

AKKUN'Sってライブハウスは初めて行きました。

アメリカンダイナーのお店で食事がおいしいみたいだから、

出演前に早めに行ってしっかり食べようと決めてました!

 

アメリカンダイナー

 

さっそくおいしそうな生ハム&サラミの写真からお届けしましたが、

おいしいもの食べながら音楽聴けるお店っていいよね!

 

こちらは出演者の黒川俊二さん

 

お店に着いたとき、たくさんのお客さんで賑わってました。

この方は軽快なメロディに含みのある歌詞を載せていて、感情をつっつかれて揺さぶられる感じが妙に心地よかったなあ。

 

そんな素敵な音楽を聴きながら

 

ハンバーガーもジャンバラヤもおいしかった!

 

座るところもかわいかったです

 

miso soupの今日のライブのテーマは「40歳」

同級生の友達が3人で観に来てくれました。

高校のときに知り合ったから、もう人生の半分以上になるんだなあ。

若い時はぶつかったりもしたけど、忙しい中で時間つくってライブ観に来てくれる友達ってありがたいよなあ。

そんなふうに思えるほど私も大人になったなあ。

そんないろいろな思いを抱えながら歌ったりしゃべったりしてたら、うまく伝えられなくてしどろもどろになったりもしたけど、

私の40年を30分に濃縮して無事にやりとげることができました。

(いや無事だったか?)

 

友達がすごくいい写真も撮ってくれたし!

 

よくこんないい顔撮れたねKちゃん

 

動画も撮ってくれたし!

これはオープニング曲「Start Up!」です。短いんでよろしければ見てください。

 

youtu.be

 

30分やりきって満足したら、

せっかく友達みんなで来てくれたんだけど、私たちは次の予定があるから早々に失礼しました。

みんな楽しんでくれてたらいいなー。

 

次の予定というのはこちら…

 

素敵なイケオジ二人のユニット「岡林」ライブ鑑賞

 

祇園の小さなバーSLOTHに移動しました。

雑居ビルの二階にひっそりとあって、隣は熟女キャバクラ(休業中)です。

カウンター席が少しだけあって、静かにウイスキーを飲めるお店みたいです。

 

岡さんと林さんの二人のユニットだから「岡林」という、

このネーミングセンスからして、どんなユニットかわかりませんか?

お二人ともイケメンで格好いいんだけど、

お酒飲んじゃってるから喋るとゆるいんです。

なのに歌うとすごく格好いいんです!

その感じが好きだから出演後に急いで観に来ちゃう(≧▽≦)

 

ウイスキーで酔っぱらっちゃったから動画は撮れなかったんで、

ライブの良さを伝えられなくてさみしいんですけど…

 

写真掲載許可はいただきました

 

かっこいいでしょー!

こんな人たちが喋ると軽快で何言ってんだかわかんないんです。

あ、音楽ってこんな感じでいいんだ。軽快で楽しければなんだっていいんだ、と、

とても居心地のいい空間で気づかせてもらいました。

この方も20年前は教壇でまじめに喋ってたんだぜ。私はすごくまじめにノート取ってたんだぜ。

 

岡さんは祇園でKeystoneというライブバーをやってらっしゃいます。

またゆるくお酒飲みに行きますねー!

 

ライブが終わったのが21時過ぎくらい。

三連休の中日なのに祇園って人少ないのね?

帰るのがもったいなくて、いつもの京もつ鍋屋さんに少しだけお邪魔しました。

 

ここのもつ鍋はおいしい

 

「京もつ鍋 朱々」祇園南本店です。

お世話になったマクドの元店長がやってるお店。

ホルモン苦手なんだけど、ここのもつ鍋は変なクセがなくておいしいんです!!

いつもは焼き物もいっぱい食べるんだけど今日はもつ鍋だけ。

きっちり雑炊も食べました。おいしかったー!

店長また来ます!

 

そんで、あんまり夜更かしはしてられないんです。

次の日も予定があるから!

 

なんばグランド花月で漫才と吉本新喜劇を鑑賞

 

前にもこのブログに書きましたけど、

 

pleasant-day.jp

 

「メンバー」という歌ネタ漫才師さんが好きで、友達に勧めたら私よりはまっちゃって、

ちょうどこの人たちが出演する公演がこの日にあるというので!

初めてのなんばグランド花月に行ってきました!

 

大阪は広告も強いな

 

なんばグランド花月って、劇場だけじゃなくて、

いろんなおいしいお店もあるというので、早めに行って何か食べることにしました。

 

ついた!

 

うおー、いいなあ

 

大阪名物の「肉吸い」というのを食べてみたかったんだけど、

そのお店はたくさんお客さんが並んでいて、開演までに食べれるかどうかわからない…

もうちょっと早く来ればよかったなー。

 

なので、たこ焼きを買いました。

焼いてるのは吉本の若手芸人さんなんだって!

お名前はわかりませんが感じのいい男の人でした。

 

「名物」または「人気」を食べたいよね

 

ソースマヨにしました

 

熱々のたこ焼きを食べている顔

 

タイミングによってはちょっと待つけど、焼きたてのたこ焼きを食べれるみたい。

粉もんは間違いないですよねー。おいしかった!

 

このあとクレープと飲み物を買って、会場に入りました。

今日の出演者さんはこちら…

 

漫才はこちらで

 

新喜劇はこちら

 

私が京都に住んでてテレビで吉本新喜劇を観ていたのは20年くらい前です。

そのときから新喜劇の人気メンバーだった、

山田花子さん・島田珠代さん・内場勝則さん・浅香あき恵さん!

 

あの頃とおんなじ見事なお芝居&面白さで、

あいかわらず元気に活躍されてるのが見れて!

うれしかったー!

 

漫才も新喜劇もどれもめちゃくちゃ面白かったけど、

女漫才コンビの「天才ピアニスト」さんは覚えて帰ろうと思いました。

友人によると歌ネタイベントにも出られてるんだって。また見たいなー。

 

われわれmiso soupは「夫婦漫才ユニット」とも言われることがありまして、

なんか私が関西弁でMCしてると漫才に聞こえるらしいんですけど、

やっぱり本職の漫才師さんを見てると、いろいろと学ぶことがありましたねー。

お客さんをうまく巻き込みながらネタに入っていく流れはみなさん素晴らしかったなー。

あと、ある属性の人々を貶しながら笑いにしていくやり方は私は好きじゃないなと思いました。人気の漫才師さんらしくてウケてたけどね。私はあれやらないように気をつけよ。

 

新喜劇は昔からあの流れで変わらない面白さなので安心しますね!

ドタバタでめちゃくちゃなコメディに見せつつ、シリアスな人情ストーリーもしっかりあって、

そのバランスが絶妙なんだよ。

浅香あき恵さんのあのシリアスなシーンからの笑いは見事だったなー。

そのへんもすごく勉強になりました。メリハリだな大事なのは。

 

吉本せいさん、林正之助さん

 

こちらは吉本を創業したお二人です。(ざっくり言った)

左は何年か前にやってた朝ドラ「わろてんか」の主人公のモデルになった人だな。

 

エンタツ・アチャコ

 

これは元祖しゃべくり漫才の人です!

 

このあとは館内のおみやげ屋さんを見てまわって、

吉本好きの人にタオルを買ったり、大阪みやげのプリンを買ったり、

 

島田珠代さんになったりしました!!

 

この写真を撮ってくれた友人「すごい満足そうな顔してる」だそうです。

珠代さんになれるなんて思わんやん(≧▽≦)

 

珠代さんのキーホルダーも買った、どこに付けよう

 

このあと新幹線が遅れたり、大荷物をかかえて待ちぼうけしたり、

ちょっと大変なこともあったんですけど、

なんだかんだでとてもいい旅でした。

京都も大阪も人々が親切なんだよね。

 

今度はフォークジャングルというイベントを京都でやるらしいんで、来るのはその時かな。

ありがとう!

また来ます!

 

デビュー34周年おめでとうございます

もう私もあんまりテレビとか見てないんで、

メンバーの皆さんが最近どういう活躍をされてるのかは存じ上げませんけど、

(タクシーの映画は楽しみにしてます)

 

5人でいるシーンを見てるときの、あのなんともいえない幸せな感覚は、

いつまでたっても私の宝物です。

 

「5人のうち誰が好きなの?」とかよく聞かれてさ、

「5人でいるところが好きなんです」って言うとさ、

またまたー何言ってんのーって笑われるんだよ。

なにがおかしいの?

そんな浅い人に尊い気持ちを踏みにじらないでほしいんですけど!

と思いましたね。

ファンの人なら全員わかってますよ。

 

また5人揃ったところ(6人でもいいです)

が見れることを私は信じてます。

それまでメンバーの皆さんにはどうかお元気で過ごしていてほしいです。

 

これはペンライト持ってないからたぶん違う人やけどな

 

face to aceのライブは映画を観てるみたいだ

face to aceの音楽に出会うために私は生まれてきた、

と思ってました。8年くらい前までは。

そのころは毎月のようにライブ行ってました。行かないと死ぬと思ってた。

 

今日は久しぶりに、一昨年のクリスマスライブ以来かな、

face to aceのバンドバージョンのライブを観に行ってきました!

 

写真撮りたい方たくさんいらしたから邪魔にならないようにしたら斜めになった

 

レキシを好きになったらface to aceのライブにはあんまり行かなくなったな…

でも、この人たちの音楽にはやっぱり安心感があります。

とくにリズム隊のお二人の息ピッタリな安心感!

ドラム西川貴博さん・ベースYANZさんです。

 

ライブの序盤では、この心地いいサウンドに包まれて安心しつつ、

レキシの池田さんが恋しくなったりもしました。

だってあの人、サビで手を左右に振る曲のときに、

サビのちょっと前から自分で手を振って、

私たちが左右を迷わないように示してくれるんですよ!

 

そんな池田さんのサービス精神を恋しく思いながら客席で手を振っているときに、

face to aceの本田海月さんってば、

巨大な扇子を持ってきてそれを振って、

「さっきこれを振ろうとして手首を痛めてしまいました」とか言うんですよ!

 

……これはこれで好き!!!

 

曲は5thシングルの「ノンフィクション」でした。

私がface to aceを好きになったきっかけの曲です。

何かの深夜番組のテーマソングで、1分ほど流れてたんだけど、

この曲が恋しくて恋しくて何度も何度も巻き戻しして聴いたなあ。

そう、テープを巻き戻しする時代だったんですよ。私もまだなんにもわかってない子供でした。

face to aceの紡ぐ音楽のことをもっともっと知りたくて、早く大人になりたいと切望していたんでした。

あれから20年以上経ったけど、まだ皆さんこんなに元気にステージの上で大暴れしていらっしゃるなんて。

最高ですね。

 

face to aceのライブは映画みたいだな…と気がついたのは、たしか10年くらい前のことだったでしょうか。

カッコいい音楽をやるミュージシャンっていっぱいいるんだけどさ、

face to aceみたいに風景を、映像を、ドラマティックに見せてくれるミュージシャンって、

私はそんなに見たことがないですね。

だから夢中になっちゃうんだな、とそのとき気がつきました。

 

いい映画って観るたびに感想が変わるじゃないですか。

face to aceも毎回いろんな景色を見せてくれます。

 

「無垢の夏」という曲はface to aceの中で3番目くらいに好きなんですけど、

公式の音源がネットにないのでカバーされたやつを載せておきますね。

このバンドさん知り合いなんだけど完成度高いです。

 

youtu.be

 

夏のライブに来たのは久しぶりなので、今日は久しぶりにこの曲を聴けました。

夏の思い出を聴きながら、昨年末の同窓会のことを思い出していました。

高校のころちょっと好きだった人と久しぶりに会えたこと。

あのころは恥ずかしくて全然話せなかったけど、20年経ったら一緒にタクシーに乗って帰れたこと。いろいろな話ができたこと。

そんなことをこの曲を聴きながら思い出して胸がギュッとなりました。

face to aceのライブにはそんな力があります。

 

そのあと、海月さんが話し始めたのが、

秋の季語に「秋蛍」というのがあるそうです。

夏のホタルとは違って、季節を外れてしまって弱弱しい光を放つホタルの物寂しい情景のこと。

8月終わり、まだ昼間は40度近いけど、夜になると秋の虫たちがリンリンコロコロと鳴き始めます。

そんな話のあとに始まったのが「蛍の海で」という曲でした。

 

そこからの数曲のドラマティックなこと…

私のような凡人が文字に起こすのは難しいので、これはぜひ体感してもらいたいところです。

 

ねえ海月さん、今日バンドで初披露だったというこの新曲、YouTubeにデモを上げていらしたのを見逃していて今日初めて聴いたんですけど、

これ私に向けたメッセージソングですか?

ライブ来なくなっちゃってもいつでも待ってるっていう私へのメッセージですか?

……そんなことを考えちゃうのが良い映画ですよね。

 

そんなドラマティックな時間が終わったら、ACEさんが声を張り上げます。

「夏祭り最終日ぶちかますぞー!」

すかさずバンドのメンバーが、ジャーーーン!!と。

その頼もしいサウンドにワクワクしていたらもうあとは何も考えられなくなったよね!

 

アンコールも終わって最後の曲は、

face to aceの中で3番目くらいに好きな曲「風と貝がら」でした。

この曲がどれだけいいかも私みたいな凡人には言い表せません。よかったらCD買って聴いてみてください。

私と夫が歌ってるカバーバージョンだけ置いときますね、よかったらぜひ。アレンジはガラッと変えてあります。

 

youtu.be

(ってかこれカホンへたくそで恥ずかしいな、また今度のライブでやって撮って上げ直そう)

 

face to aceの音楽に出会うために私は生まれてきた、

なんて、大人になった今ではもうそんなこと思いませんけど、

face to aceの音楽に出会えて本当に良かった、

とは、間違いなく思えます。

こんなにいい映画を見せてくれる人になかなか会えないよ。

まだまだお元気で待っていてほしいものです。手首お大事にしてください。

 

「TOKYOタクシー」という映画が気になる

グーグルディスカバーさんがまた良いものを出してきてくれました。

私の好みをだんだんわかってきてやがる…。

 

「TOKYOタクシー」という映画、今年の11月21日に公開だそうです。

木村拓哉さんと倍賞千恵子さんが主演です。

 

公式サイトはこちら↓

movies.shochiku.co.jp

 

お、木村拓哉さんがタクシー運転手の役?ということでまず気になったんですけど、

あらすじを見てみると…

 

毎日休みなく働いているタクシー運転手の宇佐美浩二。娘の入学金や車検代、家の更新料など次々にのしかかる現実に、頭を悩ませていた。そんなある日、浩二のもとに85歳のマダム・高野すみれを柴又から神奈川の葉山にある高齢者施設まで送るという依頼が舞い込む。最初は互いに無愛想だった二人だが、次第に心を許し始めたすみれは「東京の見納めに、いくつか寄ってみたいところがあるの」と浩二に寄り道を依頼する。東京のさまざまな場所を巡りながら、すみれは自らの壮絶な過去を語り始める。たった1日の旅が、やがて二人の心を、そして人生を大きく動かしていくことになる。

 

引用: シネマカフェ(cinemacafe.net)

 

え!柴又から葉山いいなあ!運賃3万円くらいするやん!!

 

…って、そういうことではなくてですね。

東京を旅しながら、85歳マダムの壮絶な過去を聞いて、

旅はやがて二人の心を、そして人生を大きく動かしていく…

って、だいぶ面白そうなストーリーちゃいます?

 

公式の予告編映像はこちらです。

 

youtu.be

 

木村拓哉さんのセリフ

「今生きてるから、この景色を見ることができるんです。死ななくてよかったんだ、すみれさんは」

 

だいぶ面白そうとちゃいます!?

 

そして監督は山田洋次さんです。

「男はつらいよ」シリーズって見てみたいと思いつつまだ見てなかったんだよなあ…と思ったら、

おととしの映画「こんにちは、母さん」もこの監督だったんだ!

あー。それは良かったはずだ!

 

木村拓哉さんの映画は私まだ観たことがなかったんじゃないかなあ。

SMAP6人時代の「シュート!」はビデオで何回も見たけどね。

木村さん主演のドラマ観たのはラブジェネレーションあたりで最後じゃなかったかなあ…。

「人生は上々だ」も面白そうなのでまた観たいと思ってます。リアルタイムで観てたころは子供だったから。あとロンバケも。

(今Wikipedia見たら織田信長の役もやってはるやん!)

 

あと気になってる映画は「ベートーヴェン捏造」があります。

山田裕貴さんはゴジラ-1.0で観てかっこよかったんだよねえ。ラジオではあんなにへらへら喋ってはるのにと思って。

8番出口」も観に行くつもりだし、あー、全部行けるかなあ…。

 

うれしい悩みを抱えながら、

とりあえず最優先はこのTOKYOタクシーかな、と思ってます。

また楽しみが増えちゃったなー。

 

 

半分はバカで半分はガキ

この題名を見て「あの曲か!」とすぐわかった方、

あなたは私の仲間です(≧∀≦)

 

今朝、ラジオで「恋のバカンス」が流れてました。

ザ・ピーナッツの曲です。

DJさんによると「ザ・ピーナッツのラジオでこの曲がかかって売れて、バカンスという言葉が日本で一般的になった」だそう!

ということは、この曲がなかったら、

バカンスって言葉は日本で使われてなかったわけですね。

 

あの名曲「BANG!BANG!バカンス!」が生まれたのも、

ザ・ピーナッツのおかげなんですね!

 

あの曲はほんとにびっくりした。

shakeのときもほんとにびっくりして眠れなかったけど。

コモリタミノルさんは凄いんだよなあ…。

 

私の旧姓は◯垣というんですけど、

クラスに◯垣さんがもうひとりいて、

その人はこの歌詞に憤ってたなあ…。

今となっては大人がこれを歌うなんて見事だと思いますけどね。

 

あれ?なんの話だっけ

 

とりあえずこれを書き終わったらコモリタミノルさんの近況について調べてみようと思います。

凄いんだよなあ。

 

 

 

あこがれの人とお付き合いする夢を見た

某あこがれのミュージシャンの人とお付き合いする夢を見ました!!!

 

ファンでもあり知り合いでもある人です。

誰なのかは恥ずかしいから言いません(`・ω・´)

この人とお付き合いする夢とか、

この人とふしだらなことをする夢とか、

しばしば見てるんですけど…。

 

今朝見た夢では、

この人と一緒に誰かのライブを観ていて、

あこがれの人と一緒にライブ観れるなんてうれしい!と思ってました。

帰り際にさみしいなと思ってたら、

好きですと告白されてお付き合いすることになりました!!!

 

私が既婚だと知っていて告白してきたはずなので、

確認しときますけどあなたは既婚ですか?って聞いてました。

(それすら知らない間柄なのに…)

 

おたがい既婚だったので節度を持ったお付き合いができるな、と、

夢の中では幸せいっぱいに感じました。

罪悪感とかぜんぜんなかった。

(夢だしね。現実で不倫する気はありませんよ!!)

 

幸せいっぱいでお付き合いを始めたので、

目が覚めて夢だとわかったときは悲しかったな…。

悲しすぎて二度寝しました。

 

そのあと起きて、この夢にはいったいどういう意味があるのか、

ネット検索して夢占いのサイトをいくつか見てみました。

 

・気になる人と付き合う夢

→今後その人と恋愛関係に発展する可能性があります

いやいや無いから!!

 

・自分が浮気する夢

→パートナーに不満を感じているという意味です

これは当たってないな。夫大好きやからなー。

 

・浮気について罪悪感を抱いていない夢

→自分の能力を過信していることを伝えています

あー。そうなのか。それは気をつけよう…。

 

・浮気を楽しんでいる夢

→コミュニケーション能力がアップし、対人関係運も上向いていくことを伝える吉夢です

これだ!!

 

これからの私は対人関係運がアップして、

いい出会いがあったり、それによって自分のプラスになったりするらしいです。

それはいいな。楽しみだ!!

 

対人運が上がるんだったら、できれば本物のこの人ともう少し親密になりたいところですが、

そのほかにもいい出会いがあるんだったらいいですね。

人生って人との出会いで変わるもんなあ。

 

こんなイケオジさんと知り合いたいです

 

レキシのライブはジェットコースターだ

レキシツアー2025

~イルカラブストーリー 101回目のイナホバケーション~ 

ツアーファイナルに行ってきましたー!

(まだ追加公演あるから、この記事で曲名を書くのはやめておきますね。最新曲のことだけ書きます)

 

まずひとつ叫ばせてもらいますと

 

レキシのライブは情報量が多すぎる!!!

 

多すぎて全部受け取るのめちゃくちゃ大変だから、

全部受け取って文章にするなんて、一般人の私にはほぼ不可能だから、

断片的に、抽象的に、端的にこのライブの良さを伝えようと思います。

レキシのライブはドリフターズみたいだから面白いんじゃないかということは前回行ったときに書きました。

pleasant-day.jp

 

実は数日前から、今日のこのライブに行くのが怖かったんです。

怖くて、楽しいはずなのに何が怖いのかよくわからなくて、

行きたいのに行きたくなくて、いっそ行くのをやめてチケットを売ってしまおうか迷いました。

当日になっても怖くて怖くて、入場して着席してからも帰ってしまおうかと思ってました。

 

ライブが始まって、めちゃくちゃ好きな曲が始まって、

両手を上げて叫んでいるときに、

いったい何が怖かったのか、なんとなくわかりました。

 

レキシのライブはジェットコースターだ。

それもナガシマスパーランドのスチールドラゴン2000レベルのやつ。

3時間半ずーっとジェットコースターに乗ってるみたいだ。途中で平地みたいになるとこはあるけど。

だから怖いんだ。そして乗ってしまえばめちゃくちゃ楽しいんだ。

 

日本一怖いジェットコースター、若いころは楽しんで乗ってたけど、

もうあんなの怖くて乗れません。

怖いって言ってるけど、乗ってしまったら案外楽しいのかもしれません。

だってレキシのライブと一緒だもん。

 

3時間半ずーっと急上昇したり急旋回したりしていたので、何があったのかはっきり覚えていません。

ただ、終わったあとは息が上がってふらふらして座り込んでしまったことだけ覚えています。

レキシのライブでいったい何があるのか、

まだ見てない人はぜひ体感してほしいです。

(前回の記事にちょろっと書いたけどね)

 

センターの池田さんが操るそのジェットコースターを、

バンドメンバーの皆さんがアシストする様子がどれだけプロフェッショナルで見事か、とか

池田さんが自分のジェットコースターにお客さんを乗せていくのがどれだけ上手か、とか

そういうこともぜひ体感してほしいです!

 

池田さんのジェットコースター操縦人としての才能を感じた部分を、

端的にここに記しますと…

・サビで手を振る曲のとき、サビのちょっと前から池田さん自身で手を振って示してくれる

・最後に舞台袖に引っ込むとき投げキッスをしたんだけど、その投げキッスが客席全体に届くように手をぐいーっと回す感じで投げてくれる

などが挙げられます。

 

バンドのアドリブのように見える部分は、ドリフターズのコントみたいに全部仕込んであると思うんだけど、

遣唐使さんとの夫婦漫才の部分はどこまで仕込んであるのかなあ。

ある程度アドリブだったりするのかなあ。

志村けんさんの舞台はアドリブのように見せかけて全部仕込みだったりしたので、そのへんどっちなのかわからないところも面白いです。

 

ニワカファンなのに今日はなかなかの良席が取れてしまって、バンドメンバーさん全員のお顔が見えました。

SNSには絶対書かないで!怒られるから!と言われたあの部分(笑)

ドラムの玉田豊夢さんかっこよかったなー。あれも大好きな曲でした。サビのかっこいいフレーズが何度も見れた!

詳しく書いたら池田さんが各方面から怒られるから書けないけど!(笑)

 

あと、ドラムとベースのお二人が紹介されてソロをバリバリ弾く部分で、

遣唐使さん(渡和久さん)が邪魔にならないようにすみやかに袖に引っ込んで、

曲が始まるときに素早く駆け寄って立ち位置に戻るシーンも見れました。

好きだなあ…。

 

そうやって3時間半ずーっと急加速や急旋回で振り回したあとに、

いよいよジェットコースターの終わりが見えてきたところで、

「いろいろ生活とか大変だけど、いろいろ大変なことがあるけど、くすっと笑える心の用心棒になりたいと思ってます。これからもよろしくお願いしまーす!」

そう言って新曲を始めるんですよ。

不覚にも鳥肌立ったよね。

 

新曲についてはこちらに書きましたけど

pleasant-day.jp

 

このときはひねくれていてすみませんでした。

今日やっとこの曲の良さがわかりました。

いや、音楽としての良さはレキシには普通にあるんだけど。そこに乗っかる気持ちの部分がね。

やっとこの曲を好きになれました。

 

いいライブを観るとへろへろになってしまうんだけど、

こんなすごいジェットコースターに乗ったあとは体力の消耗がすごいです。

でも心はじんわりあたたかいです。

 

帰り道、駅前で唯一遅くまで開いてた居酒屋でひとり食事したんですけど、

そこに池田さんっぽい人がいました。

この人昔からずーっとアフロなんですってね。

 

おいしかったので指さしといてもらいました

 

もうちょっと具体的な画像を貼りたかったけどまだネタバレだめだと思うので近めのこれで(FODからスクショ)

 

 

京都の大型ライブサーキットフェスに出演しまーす

ピアノとカホンの夫婦ユニット・miso soupです!

 

www.misosouppiano.com

 

↑このホームページに画像いろいろ載せてるのに埋め込みに反映されない…どうしたらいいんだろう?

 

それはそうとですね、

今年もあのビッグイベント『OKA SONIC 2025』に出演が決まりました!

 

oka-sonic.com

 

まだこのホームページには情報あんまり上がってなくて、こちらにもパンフレット届いてなくて詳細があんまりわからないんですけど、

miso soupは四条烏丸のAKKUN'Sというライブバーに出演します。

アメリカンダイナーな感じのお店みたいで楽しみです!

 

写真はお店のホームページからです

 

これもホームページから、おいしそう!

 

ほかにもいろんなライブハウスでいろんな人が出るので、

時間と体力が許すかぎり、

いろんなミュージシャンの皆さんを見て楽しんでこようと思います!

(でも9月の京都…体力どうかな)

 

このイベントに出演依頼をもらったのは今年の春ごろだったんですけど、

ついつい気持ちがはやって、京都駅近くのアパホテルを急いで予約しちゃいました。

年末年始の京都旅行のときにここに5泊したんで、

もうアパホテルを家だと思ってんだよなあ。

でも会場は四条烏丸。遠いです…

まあなんとかなるか…。このアパホテルには大浴場もサウナもあるし…。

 

そしてこれに出演した翌日は、

友人に誘ってもらったんで、なんばグランド花月に行って、

吉本新喜劇を観に行く予定でーす!!(≧▽≦)

島田珠代さんも山田花子さんも出るって書いてあるー!!(≧▽≦)

 

(ライブ出演よりも吉本新喜劇が楽しみなテンション)

 

あと、出演や観劇の合間を縫って、

金閣寺のほうにあるラーメン屋・笑門にも行きたいなと思っています。

これも年末年始の京都旅行のときにたまたま行って、

めちゃくちゃおいしかったんで夫つれて行きたいんだよー。

 

tabelog.com

 

(ライブ出演よりもラーメンとチャーハンが楽しみなテンション)

 

いちおう今日はライブ告知ブログなんで、

miso soupのライブ映像でも置いときますね。

カバー曲です。名曲なのでご存知の方も多いかと思います。

 


www.youtube.com

 

ちなみに主催の岡さんは、私が専門学校に通っていたころの担任で、

だから初めて会ったのは20年くらい前になります。

「いくつになったの?もうそんな!?おたがい歳とるよねー」って話をしました。

 

あいかわらず素敵なイケメンさんであることは、

イベントタイトルに自分の名前つけちゃうとこから想像できると思います。

そんな人のイベントに出させてもらってうれしいです!

 

京都にお住まいで音楽が好きな方いらしたら、

お誘いあわせの上ぜひ遊びに来てくださいなー!

 

ボイトレの先生のバースデーライブに行ってきた!

今日は午前中に猫のお葬式をしたあと

 

いいお仏壇に入ってもらいました

 

中板橋イルミカフェにて、

 

なにわえわみバースデーライブ

Wamusica Ⅶ

- Con le Stelle -

に行ってきましたー!

 

gekidanfelichan.wixsite.com

 

ライブレポをする前に、

この先生のライブがどれだけおもしろいかを知ってもらうための重要な話があるんですけど…

 

去年のいまごろ、この先生の主催のボイトレ発表会に出るために練習していた時のことです。

今回の発表会は生演奏じゃなくてカラオケ音源でやるっていうから、それならせっかくだからと思って、

カラオケじゃなくてウクレレ弾き語りでやりたいと申し出ました。

 

曲はプリンセスプリンセスの『港の見える丘』

一生懸命練習してボイトレのレッスンに持っていって、

始めたばかりのウクレレを上手に弾こう、そして歌も上手に歌おうと、

必死になって一曲なんとかやり終えたあとに、

黙って見ていた先生は言いました。

 

「弾き語りをする意味って何だと思いますか?

楽器がめちゃくちゃ上手なら話は違うかもしれないけど、愛那さんみたいな初心者が弾き語りをする理由は?」と。

 

意味ってなんだろう?と思って話をして、その結果気がついたのは、

「まず歌がある。それだけで伝えきれなかった感情を伝えるために楽器がある。その二つが合わさってはじめて世界になる」

ということでした。

「今の愛那さんの演奏だったら、それだったらカラオケのほうがいいって言うよ。だってカラオケのほうが演奏うまいもん」と珍しく厳しい言葉もありました。

 

「イントロがあって、そのあと歌い出すよね。主人公が口を開くよね。口を開くまでの思いがそこにあるはず。どういう気持ち?」

「ここでコードが変わるけど、気持ちの変化があったはず。主人公はどこを見ている?彼はどういう顔をしている?」

そんなことを考えながら歌っていると、自然と歌い方に変化が出てくるし、

その気持ちを伝えるためのウクレレのアレンジもどんどんアイデアが出てきました。

Bメロのコードが難しくてどうしても手元を見てしまう…と言うと、

「それなら、手元を見る目線に説得力があるようにして。なぜ下を向いたのか、ストーリーの中に組み込んで。そうしてきちんとパッケージングして、お客さんにわかりやすいように見せてあげて」と。

 

その日のボイトレのレッスンはそんなふうに、

全身を使って音楽を表現すること、世界観をきちんと作ってお客さんに見せること

をメインに進みました。

この日をきっかけに弾き語りに対する意識はだいぶ変わったなあ。(出来てるかどうかはわかりませんけど…)

 

ここまで読んでこの先生のボイトレに興味を持った方はこちら!

おすすめ記事を前に書きましたよー。練馬区桜台です。

楽しんで歌ってたらいつの間にかうまくなっているタイプのレッスンです。

 

pleasant-day.jp

 

さて前置きが長くなりました。

こんなふうに全力で世界観を表現することを考えている先生だからこそ、

バースデーライブもただ音楽を演奏するだけじゃない!

 

クラシック出身の先生が今日はポップスも多めに歌うというから、聴きたい!と思って行ったんですけど、

AdoさんとかYOASOBIとかの曲もありました。

そしてそれらの曲をストーリーに組み込むために、

先生が主宰する劇団のお芝居をモチーフにした朗読もありました。

これが緊張感あって、ストーリーのメリハリがおもしろかったなー。

お芝居の中で命をかけて喧嘩したかと思ったら、次の場面で急に素に戻って仲良く笑ってたりすんだー。

 

私はあんまりお芝居を見慣れてないので難しいところもあって、あんまりその辺の感想はここに書けないんですけど、

一番良かったのがなんと!!

先生が大手ボーカルスクールで教えてらした時の同僚の美月先生と、

プリンセスプリンセスの『Diamonds』を歌ったこと!!

 

(美月先生のことも紹介したくてホームページ探したんだけど見つからなかった…SNSは作成中みたいです)

お二人とも元気で明るくて素敵な方で、さらに歌の実力もばっちりで頼もしいから、

そんなお二人のハモリで名曲聴けるの最高だったー!!

このお二人の歌がもっと聴きたいので2時間くらいのライブやってくださいお願いします!!

 

美月先生のほかにも今日はたくさんのゲスト出演者さんがいらして、

ダンス教室の仲間だったり、ミュージカルで共演した女優さんだったり、いろんな方が先生と一緒に素敵な歌を聴かせてくれました。

「いろんなところで知り合った大好きな人たちが今日は来てくれてます。みんなで一緒にやるのすごく楽しい!」と。

そして先生お誕生日だもんね。誕生日を祝ってくれるたくさんの仲間がいるっていいなー。人徳だよねえ。

 

ライブのクライマックスには、出演者全員で歌うシーンがありました。

それもストーリーの中に組み込まれていて、

最初は劇団のメインキャストさんだけで歌い始めて、だんだん仲間が増えて、みんなが参加してきて盛り上がって…

その展開がドラマティックで良かったなー。

最後は総勢11人で合唱でした。あれは圧巻で迫力あって鳥肌立ったよね!

美月先生だけがポップス出身の方なのかな?入ってこられて歌い出したときに、パッと花が咲いた感じがしてあれはよかったー! 最推しです。

 

それとなにげに驚いたのが!

 

ドリンクメニューとフードメニューがたくさんあったんですけど、

 

夫は写真撮るのがうまい・唐揚げとカクテル編

 

夫は写真撮るのがうまい・カレーとマッシュポテト編

 

これ、先生が全部メニュー考えて、全部自分で仕込んで持ってきたんだそうです。

それをスタッフさんや出演者さんたちがカウンターで調理して?提供すると。

 

いろいろあったのよメニュー

 

せっかくだからカクテルとフードメニューいくつか頼んでみたんですけど、

どれも全部おいしくてびっくりした…。

ライブのついでにとりあえずつまめればいい、みたいなものではなかったです。

ちゃんとしっかり作ってあって、ライブ無しでこれだけ食べに来てもじゅうぶん楽しめるお味でした。

ほんとびっくりした…。

どれもおいしいからフードメニュー全制覇しちゃいました。

 

先生、今日のライブの演出や脚本や出演を全部こなすだけじゃなく、

このおいしいフードメニューも全部作っている…

何者…。

 

フードの提供は出演者のみなさんが出演の合間にやってくださっていました。(専任の方もいたみたいだけど)

もしかして、それのシフト表も全部綿密に先生が考えている?

何者…。

 

こんな超人的なことを各公演ごとに先生しっかりやっていて、さらにボイトレの先生業もやっていて、

いったいいつ寝てるんだろうと心配になることがあります。

レッスンのときは自分を取り戻せる時間で大切だと言ってくださるんだけどね。

今日のライブも大変だからやろうかどうか悩んだとのことでした。

 

そんな話をしているときに、先生ポロっと言った

「でも、こんなズタボロになる人生がすごく好きなんだ、あたしゃ」

名言出ました!

好きでやってんなら仕方ないよね。たくさんの仲間たちがいて幸せそうだもんね。

でも体には気をつけてくださいよほんとに。私も末永くレッスン通いたいんだから。

 

楽しい時間をありがとうございました!

 

「一生懸命やる」ということ

きのうGACKTさんがオールナイトニッポンクロスやってて、

よっしゃー仕事の合間に聴こう!と思っていたら、

第一声の「GACKTのオールナイトニッポンクロス」というコールの声がセクシーすぎて汗が噴き出してきちゃったんで、

そのままコインパーキングに車止めて一時間しっかり聴きました。

 

このラジオの終盤でGACKTさん、

「時間は限られている。大人になるほど時間は少なくなる。だから好きなことをやれ。そして一生懸命やらなきゃダメだ」

というようなことを仰っていました。

(細かいニュアンスは違うかもしれません、ごめんね)

 

この「一生懸命やらなきゃダメだ」という部分、

これを言えるのがGACKTさんの魅力であり、ファンの方々もそこに感銘を受けてるみたいだけど…

 

「一生懸命やる」

≒「イヤなことでも我慢して必死でやる」

というふうに思ってる人って多いような気がします。

 

だから、

「一生懸命やらなきゃダメだ。でも私には我慢して必死でやることはできない。だから凡人のままなんだ」

って思ってる人、もしかしたら多いんじゃないかな…。

思ってはいなくても、無意識の刷り込みでそう考えている人が多いような気がします。

 

気がしますって根拠はないんだけど、私がそうだったから。

我慢して必死でやらなきゃダメだ、それができないから凡人なんだと思って一生を終えるところでした。危なかった。

そうじゃないと気づいたのは、信頼しているカウンセラーさんに仕事のついての相談をしたときです。

 

このカウンセラーさんと話して気がついたことは…

 

自分が好きなこと、やりたいこと、

「他の人にはできないけど自分には何故かできてしまう」ということを見つけて、それに力を入れてやる。

そうすれば人生が楽しくなる。

 

「自分には何故かできてしまう」ことって、

難なくできてしまうものだから、誰にでもできることだと思いがちなんだけど、

それって自分だけの才能なんですよね。

そこに「好き」をうまく重ねて、なんなら仕事にできたら最高だよね。

努力する=我慢する、ではないんですよ。

我慢しないといけないと思ってる人って多いんじゃないかなと思います。

 

ちょっと話が難しいんで、たとえ話をさせてください…

 

野球が好きな少年が二人いたとして、

二人とも毎日100回の素振りをしてるとするじゃないですか。

 

Aくん「野球選手になりたいから、素振りを毎日やらなきゃ。ほんとはやりたくないんだけど…。選手になるためには努力しなきゃいけないから」

 

Bくん「バット大好き!この重みもいいし、振ったときに風を感じるのもいい。ボールが当たってカキーンって音がするの最高!野球選手になれば毎日バットを振れるんだ。だから努力しよう!」

 

Bくんのほうがうまくなる気がしませんか?

たぶんGACKTさんの「一生懸命やらなきゃダメだ」というのは、

このBくんのことを言ってるように思います。

 

目標のためならつらいときも必死で乗り越えなきゃダメだ、

みたいなこともGACKTさんおっしゃるけど…

 

Aくん「今日は風邪をひいてしんどいから素振りしたくない。でもやらなきゃダメだ、風邪だからって休んでいてはダメだ」

ってことじゃなくて、

Bくん「今日は雨が降ってるから素振りやりたくないな。でもやらなきゃダメだ。どうやったらやりたくなるかな…。そうだ!雨に濡れたバットの音を録音してみよう!そうすれば楽しくやれるぞ」

っていうことなんじゃないかな、と思います。

風邪ひいたときはしっかり休むのも「一生懸命やる」のうちなのよ。

(Bくんがどんどん変態みたいになっているけど)

 

「一生懸命やる」というのは「好きなこと・やりたいことに向かって進む」ということで、

「そのために我慢しなくてはいけない」では決してない。

私もそれに気がついたのは最近なので、

Bくんのような本当にやりたいことをまだ見つけられていません。

早く見つけたいなー。

そして一生懸命やりたいなー。

 

このGACKTさんの話は、リスナーさんからの転職相談からでした。

「今の仕事は自由度が高くて社内関係もいい。でもお給料が安いのだけがつらい。転職するほうがいい?」というお話でした。

 

GACKTさんは

「自由度が高くて社内環境がいい。それってラクなんじゃないの?そりゃお給料も安いよね」と。

「お給料の高い仕事は、責任がある。自由なんかない。そしてギスギスするから社内環境がいいわけがない」と。

 

私「タクシーの仕事は自由度が高くて社内環境いいよ。責任もあってお給料高いよ」

と思いましたけど、まあ、ここでGACKTさんのおっしゃる責任というのはまた別の話なのでしょう。

お客様の命を預かる責任というわけではなくて。人を雇って大きなプロジェクトをやる責任みたいなことでしょう。そういう人はお給料が高いと。

 

でも、何がラクな仕事かっていうのは、

人によって違うと思うんですよね。

私のように、車を運転してお客様を快適にお送りする仕事がラクだという人もいれば、

人を雇って大きなプロジェクトをやる仕事がラクだっていう人もいるでしょう。

ラク=手抜きをするということではないよ。

何が向いているか、という話。向いていることをやるなら、向いていないことをやるより遥かにラクでしょう。そりゃ日々の中でつらいことはあるにしてもね。

 

自分にとってラクな仕事、向いている仕事をやって、

それで高いお給料をもらえたらいいよねえ。

なかなかそのすべてをかなえることは難しいかもしれないけどさ。

 

私としてはタクシーをおすすめします、

というところで、このとっちらかった話を締めたいと思います。

 

女性ボーカルって書いてあったけどなんとなくGACKTさんっぽいイラスト

 

浅香唯40周年記念コンサートに行ってきた!

わたくしちょっと今までの人生でエネルギーを無駄遣いしすぎていたな…と考える機会がありまして、

40歳になった今年2025年は、試しにいろいろなことをやめてみよう、そして人生に余白を作ってみようと考えているのです。

 

だから好きなミュージシャンのライブを見に行くこともやめてみようかと思っています。

今日このライブは前々からチケット取ってあったんで来ましたけどね。最前列取れちゃったしね。

 

開演前の最前列ビューです

 

開演前なら撮影OKでした!

 

40歳になって体力がなくなってきた体には、

今日暑いし、人混みきついし、なんで土曜日の歌舞伎町なんかでやるんだよう、後ろに並んでるおじさん声でかくてうるさいし、客席せまいし…。

と、ひとり心の中でぼやきながら最前列に座りまして。

あー、やっぱりライブは来るのもしんどいな。これはやっぱりしばらくやめとこうかなあ…。と考えておりました。

 

開演時間ほぼぴったりにカッコいいSEが流れ出して、

バンドメンバーさんたちが出てきて、

続いて浅香唯さんもかわいい衣装で登場して、

 

デビュー曲「夏少女」が始まって、隣の人と一緒に立ち上がって、唯さんが歌いだした瞬間に、

来てよかった!!!」と思いました。

音楽の力ってすごいよね。ほんとに。

 

唯さんは今日、2025年6月21日でちょうどデビュー40周年です。

私は今年で生誕40周年なので、

浅香唯さんの(芸能人としての)人生と、私の人間としての人生、ほぼ同じ長さを生きてきたことになります。

 

そんな大切なライブの最初の曲が、ちょうど40年前の曲「夏少女」

そりゃいろいろ考えちゃうよね。

唯さんがこの40年、芸能界で生きていく間に、本当にいろいろあったのでしょう。

私もこの40年、本当にいろいろありました。そんなことを考えちゃうよね。

高校のころ好きだった人と去年一緒にタクシーに乗って帰ったこととかね。

 

今日は私が唯さんのファンになった日から12周年でもあります。

2013年6月21日でした。旦那さんでドラマーの西川貴博さんのバースデーライブを観に行ったのよ。

いつもの浅香唯バンドのキーボーディストさんがお休みで、かわりにface to aceの本田海月さんが弾くというので、それを見たくて行ったんです。

そしたら唯さんのアイドルオーラに一瞬で夢中になっちゃってさ。

そんで、素敵なミュージシャンの皆さんに囲まれている西川さんの笑顔にも夢中になっちゃってさ。

それでドラムを習いに行ったのよ。

28歳、まさか自分がドラムをやるなんて思ってなかった。あの日で私の人生は変わったのでした。そんなこともいろいろ考えちゃうよね。

40歳、もうドラムも習うのやめちゃったしね。

(必要なことがあればまた習いに行くつもりではおります。そのときはよろしくお願いします←西川さんへ)

 

今日は西川さんも唯さんも英子さんもよく見える席でした!

追加公演あるからあんまりセットリスト言っちゃだめですかね?

最初の曲「夏少女」の後に、少ししゃべってから3曲続けたんだけど、

その3曲目がね、しっとりした曲なんだけどドラムが実は難しいことやってるんですよ。

そのあたりからドラムばっかり見てしまいました。そんでちょっと視線ずらせば唯さんが見えるんだからラッキーな席だった(≧▽≦)

 

曲名書くのはやめときますけど、某しっとりした曲も聴けました。

あれは私が初めて唯さんを見たあのライブの時にやってた曲。

あのときの選曲は西川さんで、

「海月っちに弾いてもらうから一番似合いそうな曲」という理由で選曲なさったと聞いたように思います。

私の人生変わったあの日の曲が聴けました。

イントロのシンセの音が海月っちにほんとに似合いすぎてて、もしかしたら海月さん、このライブのために唯さんに書き下ろしたのかな…!?と思ってしまうほどでした。

あのライブの映像残ってないのかなー。見たいなー。

 

そして今日のライブのハイライトはなんと!!

唯さんがドラムを叩くこと!!

 

簡単な曲をやるんだろうと思ってましたけど、

わりと難しめのあの曲を歌いながら叩く唯さん。かっこよかったー!!

めちゃくちゃ緊張してるとおっしゃったけど、そんなこと微塵も感じさせない堂々とした演奏でした。

西川さんにドラムを習うとアレとアレをやらされるんだけど、浅香唯にもそれやらせるんだと思いました。かっこよかったー!!

 

きっちり演奏し終えたあとに唯さん、

「50歳でライザップをやった。55歳でドラムをやりきった。大人になると挑戦することがなくなるから、どんどん挑戦していかなきゃなと思ってる。50代まだまだ伸びしろあるよね!」と。

今の私と逆だな…。

私は今までいろんなことに挑戦して、どれも中途半端だった人生でした。

40歳でいろんなことをやめてみようと思ってる私と、56歳でいろいろ挑戦したいと思っている唯さん。

私も50歳になったらライザップに挑戦するような人生になってるかなあ。そのとき唯さんは15年ぶん私より先を行ってるんだなあ。

おたがいどうなってるのか楽しみですね。

 

それと!

通路に飾ってあって自由に撮影もOKだったんだけど、

 

あの真っ赤なステレオ!

 

本物です!!

 

浅香唯さんは15歳のころ、この真っ赤なステレオが欲しい一心で雑誌のオーディションを受けに行ったのです。みごと合格してこれもらって大満足して帰ったんだそうです。だから芸能界デビューするつもりなんかなかったんだって。

今では家の押し入れに大切にしまってあるそうです。

「こういうときだけ『出番だよー!』って呼んでくるの。『はーい!』って出てくるの。今日は久しぶりにたくさんの人に見られて緊張してると思います」

と、ステレオを擬人化して話す唯さん。

本当に大切にしてるんだなー。人生を変えた大切なステレオだもんね。

 

そのまま唯さんはデビューの時の話を続けます。

「親と縁を切る!ってつもりで東京に出てきたけど、自分も親になって初めてわかった。15歳の子をひとりで東京に出すなんて。どれだけ親不孝したんだろうって」

そしてなんと今日は客席にご両親を呼んだんだそうです!

ご両親お元気で、2階の関係者席から私たちに向かって手を振ってくれました。

唯さん、ご両親に向かって頭を下げます。

「私を自由にさせてくれて、ありがとうございました」

そりゃもういろんな思いを込めて拍手するよね!!

 

そこからは元気でノリノリな曲ばっかり続いて、私たちも客席でノリノリで大盛り上がりでした。

「いいライブはセクシーなのか」という仮説を今日も検証してみたけど、

唯さんのセクシーさはとてもヘルシーだよね!

ベッドで二人きりでしっぽりみたいなセクシーさじゃなくて、夏の海でちょっとカゲキな水着を着て笑っている、あのヒロインには誰も触れないみたいなセクシーさだよね。

あとC-Girlみたいな名曲はもう大恋愛だよね!!

 

あっ、でも

西川さんがドラム叩きながらメガネを上げるしぐさはセクシーだったな…(何度か見れた)

 

そのほかにも覚えていることをいくつか書いておきますと、

 

・感極まったのか単に忘れちゃったのかわからないけど、歌いだしに入れなかった唯さん。すかさずファンのみなさんが代わりに歌いだす! あれ愛を感じて良かったなー。

 

・歌詞を間違えちゃった言い訳をする唯さん「大切なことは2回言います! 1番であろうと2番を歌います! 大切だから強調したんだなと思ってください」

 

・何の曲だったかなあ、西川さんの手数がえらい多くてイケイケでバリバリだった。すげーと思ったその直後に唯さんが西川さんを見て笑う、隣でベースの吉岡さんもニヤッとしてる。あれアドリブだったのかな?

 

・唯さん「みんな聞こえる?私のドキドキの音が!」

すかさず聞こえてくる唯さんの心臓の音、ではなくて西川さんがバスドラムを心臓っぽく叩く音。

唯さん「そんなにゆっくりなの!?平常心みたい!」

 

・アンコールの時に西川さん出てきて、客席に向かって手を振ったあと、

唯さんのご両親に向かう時だけとても畏まって深々と頭を下げた

 

・今日がお誕生日の西川さん。お客さんから「おめでとー!何かひとこと!」言われて

「今日はありがとうございます。僕の誕生日を祝いに来てくださ」

唯さんすかさず「ちがうちがう!」

 

・中山美穂さんも今日この日に40周年だそうです。美穂さんのデビュー曲を振り付けも完コピして歌う唯さん素敵だった! 美穂さんどこかで見てくれてると思います

 

最後の曲で唯さんが目を合わせてくれたのうれしかった!

最前列だからさすがに本当に目が合ったんだと思うんですよ(思うだけなら自由)

「あ、前にドラム発表会で私の曲を歌いながら叩いてた人だ」って思ってくれてたらいいな(≧▽≦)

あと西川さんは私に気づいてくれて、

私にしかわからないように合図してくれたよ!(思うだけなら自由)

 

さて…

いろいろやめてみる2025年。唯さんの年末のライブにも行くのやめようかな…と考えておりましたが、

唯さん「これからもついてきてねー!」

私たち「イェーイ!!」

って言っちゃったんで行くしかないですね。

 

唯さん「私もいっぱい苦しんだ、いっぱい悩んだ。もしみんなが悩んで苦しいことがあったら、そのときは私を思い出してね。あいつも頑張ってるんだなって。そしたらつながってる感じするじゃん」

そういうことを言えるのは80年代を駆け抜けてきたあなただけだと思いますが、

私も誰かにとってのイイ女でいたいので、唯さんの背中をまだ追っかけていたいと思います。