今日も暑かったですねー。
炎天下、たくさんの人がタクシーを待っていました。
しんどそうな顔したサラリーマンも。家族連れも。老夫婦も。
たくさんの人に手を挙げられたけど、
私は予約のお客様が控えていたから、ひとりもお乗せすることができませんでした。
もしお乗せして長距離行っちゃったら、予約の時間に間に合わなくなっちゃって困るからね。
こんなときテレパシーが欲しいなと思います。
手を挙げてるお客さんに
「どこまで行きます?」ってテレパシーで聞けたら…。
「そこまでならお乗せできます、どうぞ」って言えるじゃないですか。
しんどそうな人をひとり救えるじゃないですか。
あと「ちょっとトイレ行ってくるんで待っててもらえればお乗せできます」とかも。
テレパシー能力さえ人類に備われば、
ライドシェアなんかしなくてもタクシー不足は解消されるのに…。
似たようなことができるアプリなら一応ありますけどね。(お客さんの目的地をわかったうえで応答できる)
なかなか難しいもんですよねえ。
人と人はすれ違うもんですね。