綺麗な女性と話す機会がありました。
女優さん、ではないけど、それに近いような仕事を長年されてきた人です。
私よりだいぶ年上で、もう現役ではないので「私なんかもうだめよー」とおっしゃいますが、
それでもとても綺麗で頼りになる人です。
そんな人にひょんなことから「女性らしいってどういうことですかね?」という話をしてみました。
その人が言うには
「気遣い、気配り、恥じらい、仕草、目線。
そのどれかひとつが欠けてもダメ」
だそうでした。
仕草と目線のお手本を見せてもらったけど、
綺麗だったあ…。
普段はダラダラしてる姿ばっかり見てるんだけど、さすがに綺麗な女性を長年やってきた人の仕草には私もドキドキしてしまうほどでした。
気遣い、気配り、恥じらい、仕草、目線…
一朝一夕にできるもんじゃないですよね。
まずは芯に気持ちが入ってないと、どれかひとつなんて簡単に欠けちゃいますよね。
私もいつまでも綺麗な女性でいたい、
せめてあの人と同じくらいの年齢になるまでは、あの人みたいに綺麗でいたい。
同じくらいの年齢でまだ現役の知り合いもいらっしゃるんだそうです。
最近は「女優」じゃなくて「女性俳優」って言わなきゃいけないらしいですけど、
気遣い、気配り、恥じらい、仕草、目線
これらを保つために芯を通している人を表す言葉って、
やっぱり「女優」ですよね。
「女性俳優」ってなんて色気のない言葉だろう。
女性も男性も関係なく活躍できる社会っていいことなのかもしれないけど、
やっぱり女性にしかないもの、女性にしかない美しさってありますよね。
(男性にしかないもの、男性にしかない美しさだってあるし)
私はそんな美しい女性を目指したいです。
40歳まだまだこれからだぞー!
若い子にないものを見せてやるぞー!!
