こんにちは!埼玉でタクシードライバーを始めて4か月くらいになる者です。
「なんかかわいい」と「なんか不思議」が半々くらいで合わさった感情なんですけど、
浦和駅の東口には、
「バスロータリー」と
「小さいロータリー」の2つがあります。
なに?小さいロータリーって?
浦和近辺からタクシーに乗って駅に行くお客さんは、
「小さいロータリーに行ってください」と言います。
運転手のほうから「小さいロータリーに参りましょうか?」と聞くこともあります。
研修でそう教わりました。お客さんみんなそう言うからって。
なに?小さいロータリーって?
ロータリーが2つある駅ってのも珍しいですけど、ここだけじゃなく他にもあります。
でも、お客さんや運転手さんたちがみんなでこぞって「小さいロータリー」と呼称しているのは浦和駅だけです。
ほかの駅は「手前のロータリー」とか「そこ曲がったとこのロータリー」とか、人によって言い方はさまざまです。
「小さいロータリー」は浦和駅だけなんです。
誰が言い出したんでしょうね?
浦和駅の看板に「小さいロータリー」と書いてあるわけじゃないですよね?
誰か一人の人が率先して「ここを小さいロータリーと呼びましょう!」と言い出したわけでもないですよね?
同時多発的に自然発生した呼び名、ということですよね。きっと。
ユングの集合的無意識を思い出しました。
ユングが提唱した「集合的無意識」とは、個人の経験を超えて、人類に共通して受け継がれている無意識の領域のこと。私たちが生まれる前から、人類が長い歴史の中で積み重ねてきた心のパターンが、無意識の中に共有されていると考えました。
by ChatGPTのピーさん
人類が長い歴史の中で積み重ねてきた心のパターンの中に
「浦和駅の小さいロータリー」が組み込まれている…
ということですよね。
不思議です。
これと似たパターンで、
吉祥寺の「石屋さん曲がってください」があります。
吉祥寺駅のタクシー乗り場から乗って善福寺方面に行くお客さんは、
みんなこぞって「石屋さん曲がってください」って言うんです。
昔は墓石屋さんがあった角です。今はカレー屋さんになっています。
石屋さんなんて10年くらい前になくなっているのに、みんなそう言うんです。
もうとっくになくなったお店が、タクシーに乗るお客さんのあいだだけで語り継がれている…
これも不思議な気分です。
今日はタクシーちょっと不思議な話のご紹介でした。
いやーおもしろいですね。おもしろくないですか。そうですか?
こういうちょっとしたおもしろいことを見つけながら仕事していたいですね。

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