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ミュージシャンで占い師でタクシードライバーの私が好きなことを語るブログです。好きなものと楽しいことに囲まれて生きていたいよね。コメントはどなたからも大歓迎です。

京都の老舗ライブハウスでエモいライブを観てきた

いやー。

長く生きてるといいことあるもんですよねえ…。

 

ちょうど1年くらい前、高校の同窓会でいいことがあったんですけど

pleasant-day.jp

 

その幹事だった彼からグループLINEにお知らせが来ていて、

「京都の拾得というライブハウスでエモいライブがある」と。

内容を聞いたらこれは行っとかなきゃいけないやつだと思って!

有給もうないのに会社を休んで、ホテルとって新幹線乗って京都まで行ってきました。

 

堀川通は広くて都会ですね

 

下立売通りに入るととたんに京都っぽくなります

 

病院すら京都っぽい

 

いいお肉屋さんもあった

 

こんな道を歩いていくと、

住宅街の真ん中にそのライブハウスはありました。

酒蔵を改装した趣のあるライブハウスで、何十年も前からある老舗だそうです。

私は初めて行くんだよね。

 

こんな小さいドアをおそるおそる開ける

 

中はこんな感じ

 

開場して間もないくらいの時間に行ったんだけど、けっこうたくさんのお客さんで賑わってました。

このお店自体の常連さんかな?と思ったんだけど、

どうやら、みんな今日の出演者さんを観に来た人たちみたいです。

この会場どれくらいのキャパなのかわからないけど、100人近くの人がいたんじゃないかな。

人徳…。

 

いったい誰を見に来たのかというと

 

手書きかい

 

AKIHIKO KODA BAND(AKB)

Dr. 幸田彰彦(ex. P-Vines)

Gt,Vo 楠木達郎( from THE HiIIAndon)

Key,Vo かんじょうえみ(from 獣ヶ原、松ノ葉楽団)

Ba 平野しゅん(from THE HiIIAndon)

 

というメンバーなんだけど、

ドラムの幸田彰彦さんが、私たちの高校3年間を担任してくれた先生。

ギターボーカルの楠木達郎さんが、3年間教え子だった生徒。

あれから20年経って一緒のステージに立つ、

というエモいライブなんです!!

 

楠木達郎さん、元クラスメイトなので楠木くんと呼びますね。

彼が言うには、「引退した先生が暇そうなのでスパイスを与えてあげようと思って僕が無理やり組んだバンド」だと。

先生も何十年か前にバンドを組んでこの会場に出ていたんだそうです。

ライブハウスでドラムを叩くのは30年以上ぶりなんだそうです。

 

最前列に座れました

 

かっこいいステッカーもらった

 

ピラフがおいしいと聞いたので注文しました、おいしかった

 

親切なメニュー表

 

たくさんの教え子たち、先生たち、お母さまたちまでが会場を埋め尽くしていて、

私も久しぶりに会った元クラスメイトとおしゃべりを楽しんでいたら、ライブが始まりました。

 

おいしいもの食べながら見れるライブハウスっていいですよね

 

楠木くんと先生、1年前の同窓会をきっかけにしてなのかわからないけど、

最近よくふたりで会って音楽の話をしてるんだそうです。

「音楽をもっと楽しもうと思ってこのバンドを組んだ」とのこと。

 

かっこいいギター弾いてる楠木くんです

 

「先生にはいろんなことを教えてもらいました。いろんな音楽を教えてもらいました。

高校のときもいろんな音楽の話をしました。

授業で何を教わったのかは全然覚えてないけど、なんにも覚えてないけど(笑)

貸してもらったCDのことはよく覚えてます」

 

30年ぶりにドラムを叩く幸田先生です

 

休憩をはさんで2時間くらいのライブが佳境に近づいたころ、

先生が前に出てマイクを持ちました。

「俺もちょっと喋っていい?って(楠木くんに)聞いたら、ちょっとだけならいいよって言うけど。でもマイクを持ったらこっちのもんや」

軽快に笑いをとる先生さすがです。そういえば授業のときも軽快なトークがおもしろかったな。

(何を教わったかは全然覚えてないけど)

 

「(楠木くんが)学校にギター持って来るから、どんな音楽が好きなんやって聞いたら、60年代の南部アメリカのソウルミュージックが好きやと。そんな高校生おらんやろ」

(客席笑い)

「変な高校生やなーと思って。変な高校生は20年経って変なおっさんになりました」

わあー!!

そしてそれを観に20年経って集まれる私たちってなんなのー!!

 

「教え子の一人一人が僕の宝物で財産なんですけど、彼もその宝物の一人です」

そう言って楠木くんの紹介と、他のメンバーお二人の紹介をしたあと、

「『背中をそっと押す』という言葉がありますけど、彼らは僕の背中をけっとばしてくれました。ありがとう」

わあー!!!

 

そんな愛にあふれたバンドのライブを観ながら、

私もこの20年の自分のことを思い返していました。

20年前はくだらないプライドばっか高くて、自分はなんでもできると信じていてなんにもできなかった。

文化祭で楠木くんと他の男子がバンド演奏してるときも、なんにもできない自分は嫉妬の目で見るしかできませんでした。

 

あこがれの男子に話しかけることさえできなかった。

その人はいつも冷静で賢くて格好いい人だと思っていたけど、

今日その人は「あの頃はモテたくてしょうがなかった」と言っていました。

なーんだー。じゃあもっと早く話しかけてればよかったのかもね。

まあ今だからこそ普通に話せるんだけどね。

 

客席には1年ぶりに会う人も、20年ぶりに会う人もいました。

次はいつ会えるかわからないけど、またいつか元気で会いたいですね。

長く生きてればいいことがあるもんですね。

 

2026.2.1追記

肝心の音楽・演奏について何も書いてないことに気がつきましたすいません!!

なんというかあまりにも完成されすぎていて書く隙がなかったもので…。

 

カバーもオリジナルも織り交ぜて全部で20曲近くだったのかな?

(洋楽にうとい私の知ってる曲はジョニーBグッドだけでした)

 

楠木くん「11月ごろから練習してるけど、先生今日が一番いい」

私たち「おおー!!」って言いながら、

11月?そんなに最近?完成されすぎてないか!?

事前に先生から「僕以外の3人は腕の確かなミュージシャンなので」とお知らせがあったもののそれにしても…!

 

幸田先生は30年ものブランクをまったく感じさせないドラマティックな演奏だし、

楠木くんはさすが安心感のある色っぽいギターだし、

私のところからはお姿が見えなかったけど、かんじょうえみさんの情熱的なキーボードはワクワクしたし、

こちらもお姿が見えなかったけど平野しゅんさんのベースは安定したグルービーさだし、(イケメンだから見たかった残念)

みなさんとても素敵でした!!

(追記終わります)

 

 

一人の帰り道に見た立ち呑みたこ焼き屋

 

さっそくステッカーを貼ったパソコンでこの記事を書きました